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2013年(平成25年)











 

第2回沖縄国際映画祭速報⑩

ムービースターの岡村隆史です-「てぃだかんかん」

「どうも、ムービースターの岡村隆史です」
沖縄を舞台に、実話を元に制作された映画「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」の舞台あいさつで、主役の一人、金城健司を演じたナインティナインの岡村さんはそう言ってあいさつを始めた。その横で、妻役の松雪泰子さんが穏やかに笑う。

主題歌は山下達郎 8ヶ月ぶりのニューシングル

舞台には李闘士男監督、岡村さん、松雪さん、子役の金城琉斗くん、比嘉奈菜子ちゃんらと一緒に、原作者の金城浩二さんの姿。この映画は、世界で初めて養殖サンゴの移植に取り組み、再生させた金城さんの苦悩や家族・仲間との絆を描いている。金城さんをつき動かした「海をもう一度上等にして、子どもたちに見せる」という思いがスクリーンからも伝わってくる。舞台でも金城さんは「映画を見て、たくさんの人がサンゴを好きになってくれたらと思う」と、短いメッセージに気持ちを込めた。

「てぃだかんかん」はこれが初めての上映。「一番に沖縄の皆さんに見てもらえるのがうれしい。温かい作品。今日の見た感想を多くの人に伝えてもらいたい」と松雪さん。

岡村さんは笑いを封印し「がっつり、まじめに芝居をした」。「沖縄のイントネーションが多少チャイニーズっぽくなっているが」と言って笑いをとりながら「気持ちで演じた」とムービースターの顔でコメントした。 

サプライズで子役の2人から絵と手紙のプレゼントも。恥ずかしがる琉斗くん、奈菜子ちゃんをフォローする岡村さん、それを温かく見守る松雪さんの姿は家族そのものだった。

「もし今、迷っていることがある、ふんぎりがつかないことがあるという人には、ポンと背中を押してくれるよう作品。2回、3回と足を運んでもらいたい」という岡村さんの演技に注目だ。なお全国公開は4月24日から。沖縄では先行上映が行われる予定。

映画「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」の主題歌を歌うのは山下達郎。約8ヶ月ぶりのニューシングル「希望という名の光」は、「ずっと一緒さ」「僕らの夏の夢」に続くバラード3部作の完結編で、美しいサンゴの海と奇跡を起こした家族のストーリーを優しく包み込む。



















原作者の金城浩二さん