STARは踊る。スポットライトの中で。
NIPPO - ENTERTAINMENT.COM
2013年(平成25年)











 

宮本亜門氏が芸術監督に就任

神奈川県、神奈川芸術劇場

2010年(平成22年)4月7日、神奈川県県民ホール6階で「神奈川芸術劇場」の芸術監督に就任した宮本亜門氏が就任発表と所信を表明した。

宮本氏の挑戦に多くの期待

宮本氏は既に芸術劇場の運営に関するプログラム案を心に秘めている様子で挨拶にたち、「この劇場のテーマとして3つの『つくる』があります。『芸術の創造』『人材の育成』『賑わいの創出』です。また、もう1つ、私としては我々はなぜ生きるのか、どのように生きていくのか、考えていくということも重要なテーマであります。1年間を4つのシーズンに分け、第1のシーズンは『温故知新』をテーマに、“こんなに日本にはすばらしいものがある”ということを日本文学の舞台化を通して、皆さんに感じていただきたいと思います。第2のシーズンはオープンシアターの期間を設けるなど、アミューズメントパークのようにしていきたいと思います。また家族や子供たち、幅広い世代が楽しめるエンタテインメントを作りたいと思っています。第3のシーズンは神奈川県、横浜の特徴を活かし、アート、音楽、映像等、その年によって違った文化で、国際的芸術性を高めていきます。第4のシーズンはコンサートやカーニバルなど、劇場を広場のようにしていきたいと思います」と語った。

また松沢成文 神奈川県知事は、「4月1日付で宮本亜門さんに『神奈川芸術劇場』初代芸術監督に就任いただきました。2009年5月に横浜開港150周年記念式典のプロデューサーとして、オリジナルショー『ヴィジョン!ヨコハマ』を手がけられて、私も拝見したのですが、それがとても素晴しく、是非、神奈川芸術劇場の芸術監督をやっていただきたいと思いました。そして、ダメもとでお願いをしたところ、『いろいろなことに挑戦させていただけるならば、やらせていただきたいです』とおっしゃっていただきました」と、経過を含めて喜びを語った。

文化施設や地域施設が、ハード(コンクリート)からソフト(頭脳)に。そのひとつとして注目していきたい。



松沢知事と挨拶した宮本亜門芸術監督