STARは踊る。スポットライトの中で。
NIPPO - ENTERTAINMENT.COM
2013年(平成25年)











 

公開を前に海外映画祭に多数出品が決定

映画「レンタネコ」

「かもめ食堂」「めがね」「トイレット」など、あたたかな視線で丁寧に物語を作り出し話題作を発信している荻上直子監督の最新作「レンタネコ」が、5月12日の公開を前に海外の映画祭への出品が次々に決定している。

作品の「あたたかさ」が評価されて海外の映画祭への出品が決定。

現在までのところ、第62回ベルリン国際映画祭パノラマ部門正式出品、第5回シネマアジア映画祭コンペティション部門正式出品、第14回ウディネ・ファー・イースト映画祭コンペティション部門正式出品、第28回ロサンゼルス・アジアンパシフィック映画祭国際ショーケース部門正式出品、第7回香港サマーフィルムフェスティバル正式出品などが決定している。

2012年2月に行われたベルリン国際映画祭では、ドイツのメディアで「「ベルリン国際映画祭で最も心地のよい映画」、「誰も耳をかさなかったストーリーが描写され、最高の言葉のセンスによって語られている」、「小さいが、大きな映画だ。ひとつの発見でもある。そしてまさに未曾有の出来事だ」など、高い評価を得ている。

物語は、「さみしいまま、なんてゼッタイいけません」のメッセージに集約されており、老若男女問わず、心の寂しい人たちに、猫を貸し出して回るちょっぴり不思議な女性・サヨコと、彼女が出会う人びとが繰り広げるストーリー。サヨコから猫を借りるのは、年齢も境遇も異なる人々。夫と愛猫に先立たれた老婦人、単身赴任中の中年男、自分の存在意義に疑問を感じるレンタカー屋の受付嬢、サヨコと浅からぬ因縁を持ち、今はとある組織から追われる男などが描かれていく。「レンターネコ、ネコ、ネコ。寂しいヒトに、猫、貸します」。都会の片隅でひっそりと営まれる、1軒のレンタネコ屋が、今日もあなたに「レンタネコ」を届けていく。

◎作品概要
監督・脚本=荻上直子
出演=市川実日子、草村礼子、光石研、山田真歩、田中圭、小林克也
製作=VAP、BS日テレ、パラダイス・カフェ、スールキートス、ヤフー・ジャパン
配給=スールキートス
公開=5月12日、銀座テアトルシネマ、テアトル新宿ほかにて全国ロードショー
(C)2012レンタネコ製作委員会