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2013年(平成25年)











 

「いろはにほへと/孤独のあかつき」をリリース

ユニバーサルミュージック合同会社

デビュー15周年を迎える椎名林檎が、2013年5月27日にニューシングル「いろはにほへと/孤独のあかつき」をリリースする。

リリースされる作品は、4月スタートのTVドラマ主題歌と、新感覚の対談番組のテーマ音楽を収録したWタイアップで両A面シングルとなる。

「いろはにほへと」は、フジテレビ系ドラマ「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」の主題歌として椎名林檎が作詞・作曲を手がけた新曲。このドラマは、主演の松下奈緒演じるキャリア・エリート女子が故郷・京都の老舗旅館の女将である母の急逝により、急遽新米女将に転身し、旅館の再建に奮闘する姿を描いた、この春注目のワーキングドラマ。

椎名林檎さんは「すてきなご依頼、有り難うございます。脚本を拝読したとき、感じ取ったことがあります。土地、または血縁、つまりルーツと言えるものから、人は、どんなに強い意志をもってしても中々逃れられないと言うことです。とくに女にとっての母親というものは生きる哲学そのものと云えましょう。このたび、わたしはそのあたりを材料に、作曲していったように思います。ドラマの深い所でさり気なく共鳴するような曲に仕上がるといいのですが・・」とコメントした。

主演の松下奈緒さんは「椎名林檎さんは、歌詞も曲も魅力的でその表現はいつも斬新というイメージがありますね。今回の主題歌も魅力的で京都らしさが出ていて、昔っぽさもありつつ、今っぽさもあり、というのを感じます。ドラマに当てて考えてくださったんだな、ということがすごく伝わってきて、本当にうれしかったですね。ドラマのカラーをより引き立ててくれてすごく面白くなると思います。やっぱり椎名さんはすごいですね。芯の強い女性像というものが曲の中に感じられ鴨のイメージだな、と思いました。早くドラマの映像と一緒になったところを見てみたいです」とコメントした。

また、「孤独のあかつき」は、2013年4月6日にスタートのNHK Eテレ「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」のテーマ音楽として書き下ろされた。この番組は、第一線で活躍する「達人」どうしが、進行役となるドキュメント番組。互いの仕事の現場を訪ね合い、それぞれに共通する方法論や違い、また、成功へのヒントを探る。最初は一方が聞き手となり、途中で役割を「スイッチ」して、今度は聞かれた側が聞き手となる、まったく新しいクロス・インタビュー番組。

オファーを受けた椎名は、異なる分野の達人二人が出会う当番組のマナーに倣って、脚本家の渡辺あや氏へラブコール。本テーマ曲の作詞を依頼した。 ふたりは2011年放映のNHK連続テレビ小説「カーネーション」において脚本と主題歌をそれぞれ担当したが、実際に顔を合わせたのは今回が初。作詞・渡辺あや、作編曲・椎名林檎による楽曲が誕生した。

林檎林檎さんは「この番組のおかげであや先生にお目に掛かれて、最高にうれしかったです。お打ち合わせに託けて、いろいろなお話を伺いました。実際、テーマ曲制作にもたくさんの可能性が考えられました。やがて先生から、厳しく己を律するような力強い歌詞の叩き台をいただきましたが、それからも、いったいどんなサウンドでどんなボーカルが相応しいのか、なかなか確信が持てず、悩みました。或る日、息子たちと遊んでいた小学四年生の姪が “怪獣のバラード” を唄っているのを聴いて、なにかが閃いたのがわかりました。いくつになっても世界の広さを見くびらず、海が見たい、人を愛したいと、願う大人で在りたい。そして、本物の達人方の現場を子供達にも見せたいなと思いながら、あや先生になんどもやり取りしていただき、やっと仕上げた次第です。全く新しい緊張感を齎してくれたこの機会へ、胸一杯感謝して居ります」とコメントしている。