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2013年(平成25年)











 

「Populaire」の邦題が「タイピスト!」に決定

映画「タイピスト!」(原題「Populaire」)

8月17日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにてロードショー公開されるレジス・ロワンサル監督長編デビュー作「Populaire」の邦題が「タイピスト!」に決まった。また6月21日~24日まで開催される「フランス映画祭2013」にあわせ、ロワンサル監督とヒロイン、デボラ・フランソワの来日も決定した。マドモワゼルのド根性を見せてくれる作品。

「アーティスト」を超える面白さ(Indiewire誌)、初監督作にして傑作(VARIETY誌)、現代のオードリー・ヘップバーンの登場!(LE POINT誌)、文句のつけようのない完成度の高い作品(ELLE誌・仏版)と高い評価を得る。

女性たちは自由を求めて社会へ飛び出そうとしていた1950年代のフランス。そんな彼女たちの憧れNo.1職業は「秘書」。その中でも最も高いステイタスを得られるのは、当時一大競技として人気だった「タイプライター早打ち大会」で勝つことだった。…

…都会暮らしに憧れて、田舎から出て来たローズ(デボラ・フランソワ)は、保険会社を経営するルイ(ロマン・デュリス)の秘書に応募。晴れて採用されるも、不器用なローズは、一週間でクビを言い渡される。「ただし──」と、意外な提案をもちかけるルイ。…

…ローズの唯一の才能「タイプの早打ち」を見抜いたルイは、彼女と組んで世界大会で優勝するという野望を抱く。1本指打法から10本指への矯正、難解な文学書のタイプ、ピアノレッスン、ジョギング、心理戦の訓練……。めきめきと才能を開花させていくローズ、ところが・・・。物語はここから劇的に進行していく。

新鋭レジス・ロワンサル監督の長編デビュー作。フランスを代表する個性派俳優ロマン・デュリスと、注目の女優デボラ・フランソワが主演。“タイプ早打ち”というと一見競技のイメージからは程遠いが、これはある種のスポーツ。過酷な死闘を繰り広げる競技の白熱シーンの驚きも話題となり、本年度セザール賞5部門にノミネートされ、フランスでも大ヒットを記録した。

◎レジス・ロワンサル監督
レジス・ロワンサル監督のおしゃれな映像美が目されている。監督は、映画の基本を学んだ後、スタッフとして制作現場全体を経験。撮影アシスタントや美術、大道具、音響などを体験。1998年、短編「Madame Dron」で監督デビュー。続いて短編「Simon」(01)、ジェーン・バーキン、マリアンヌ・フェイスフルらが出演するドキュメンタリービデオ「Rendez-vous avec Jane」(05)、短編「Belle, enfin possible」(05)を監督する。劇映画は全作、脚本も担当。その他、フランスのシンガー、ジャン・ルイ・ミュラのPVも手掛ける。長編映画監督デビュー作となる本作で、セザール賞第1回作品賞にノミネートされ、今国内外で最も注目されている監督の一人である。

◎デボラ・フランソワ
1987年、ベルギー、リエージュ生まれ。2005年、ダルデンヌ兄弟監督の「ある子供」でデビュー。この作品はカンヌ国際映画祭パルムドールに輝き、フランソワもセザール賞有望若手女優賞にノミネートされてとたちまち注目される。その後、「譜めくりの女」(06)でも同賞にノミネートされ、「Le premier jour du reste de ta vie」(08)で同賞受賞を果たす。
2010年には、フランス人女性監督が阪神・淡路大震災の被災者のその後を描いた「メモリーズ・コーナー」に出演、西島秀俊、阿部寛と共演する。その他、ソフィー・マルソー主演の「レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち」(08)、「21番目のベッド」(09)、ヴァンサン・カッセル共演の「マンク ~破壊僧~」(11)などに出演、今最も期待されている若手女優の一人。

◎作品概要
監督=レジス・ロワンサル
製作=アラン・アタル
撮影監督=ギョーム・シフマン
出演=ロマン・デュリス、デボラ・フランソワ、ベレニス・ベジョ
劇場公開=8月17日よりヒューマントラストシネマ有楽町他で全国順次ロードショー

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